長野放送様
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長野県内でも教員や保育施設の職員の感染が確認される中、長野市で教育関係者などを対象に、新型コロナ対策の講習会が開かれました。参加者は「人ごとではない」と危機感を口にしました。
講師:
「粘膜は鼻と口と目。なので目の防御も大事」
研修会は新型コロナの第2波に備え、長野市保健所が開いたもので、長野市周辺の学校や保育園、福祉施設の関係者などおよそ50人が参加しました。
県内でも29日、中野市の中学校の男性教員が、また、28日は宮田村の保育施設に勤める女性の感染が確認されました。参加者は「人ごとではない」と危機感を強めています。
小学校養護教諭:
「ついに教職員の関係も入ってきたんだなと。県外になるべく出ないよう、子どもたちにも話をしていきたい」
保育園関係者:
「人ごとではないなという気持ち。一番は職員の行動を気を付けること、体調管理が大事だなと」
「常にあすはわが身と考えています。改めて職員で考えて、2波に向けて感染対策を強化していきたい」
研修では、改めて感染症の特徴や手洗いや消毒方法などを学びました。
長野市保健福祉部・長沢詩子課長補佐:
「自分が感染者かもしれないということを常に思いながら手指消毒をする、マスクをする。常に神経を使っていく必要がある」
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