新型コロナで練習期間が短縮…子どもたちのパフォーマンスは?長崎市の認定こども園で運動会


KTNテレビ長崎


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11日、長崎市内の認定こども園で運動会が開かれました。

新型コロナ対策で規模を縮小して行われましたが、園児たちの笑顔がはじけていました。

さわやかな秋晴れのもと11日、開かれた長崎市の認定こども園「くるみ幼稚園」の運動会です。

2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため午前中だけの開催で、2歳児クラスより上のお兄ちゃんお姉ちゃん194人が参加しました。


親子競技では、2歳児クラスの子どもたちとパパやママが協力して障害物をクリアしていきます。

親子 「楽しかった?うん・・緊張しちゃうね。開催してもらって良かった」

親子 「すごく楽しかったね!タイちゃんね?逆に暑さとかもあるので、子どもたちにのことを考えたら午前中というのもすごく良かったかも」

最後の運動会となる年長組は、かけっこや大きなバルーンを使った演技と大忙し!

お友だちと力を合わせての組体操には、会場から大きな拍手が送られていました。

クライマックスはくるみ幼稚園の運動会恒例の年長組によるマーチングです。

新型コロナで練習した期間はいつもより1カ月ほど短かったものの、息の合ったパフォーマンスをみせました。

園児 「70回くらい(練習した)。楽しかった」

保護者 「もう成長ぶりが。最後なので感動した一生懸命頑張っていたので」

いつもよりちょっと規模が小さい運動会でしたが、新型コロナに負けず子どもたちの笑顔と成長が見られた1日でした。


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