愛媛・被災した野村保育所 新園舎で保育開始


あいテレビ
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おととしの西日本豪雨で被災した 愛媛県西予市の野村保育所の 新しい園舎が完成し、 24日から子どもたちの保育がスタートしました。 24日は午前8時半ごろから 真新しい園舎に子どもたちが保護者に 連れられやってきました。 野村保育所には0歳から5歳児までの 合わせて105人が通っていて、 これまでは、仮の園舎での保育が続けられてきました。 そして子どもたちはママゴトをしたり、 絵本を読んだりと、 いつもどおり友達と元気よく遊ぶ姿が見られました。 野村保育所は、おととしの肱川の氾濫で浸水したことから、 新しい園舎は、元の場所より、 10メートル程高い場所に建てられました。 建物には、 木の温もりを感じる愛媛県西予市産の木材が、 多く使われています。 このあと子どもたちは、みんなで歌を歌い、 新しい保育所での初日をお祝いしていました。

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