好書好日様
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絵本月刊誌「MOE」（白泉社）が全国の書店の児童書売場担当者3000人にアンケートを実施し、新刊絵本ベスト30を決定する絵本ランキング「MOE絵本屋さん大賞」。毎年1月に贈賞式が行われますが、コロナ禍の今年はオンラインでの発表になりました。トップ10を紹介します。
第1位：ヨシタケシンスケ『あつかったら ぬげばいい』（白泉社）
第2位：柴田ケイコ『パンどろぼう』（KADOKAWA）
第3位：junaida『の』（福音館書店）
第4位：町田尚子『ねこは るすばん』（ほるぷ出版）
第5位：工藤ノリコ『ノラネコぐんだん カレーライス』（白泉社）
第6位：カリーヌ・シュリュグ／作、レミ・サイヤール／絵、やまもとともこ／訳『ママはかいぞく』（光文社）
第7位：ヨシタケシンスケ『ねぐせのしくみ』（ブロンズ新社）
第8位：ヨシタケシンスケ『わたしのわごむはわたさない』（PHP研究所）
第9位：しおたにまみこ『やねうらべやのおばけ』（偕成社）
第10位：ヨシタケシンスケ『もしものせかい』（赤ちゃんとママ社）
なお、部門賞の「新人賞」第1位は『 INSECT LAND ホタルのアダムとほしぞらパーティー』（香川照之／作、ロマン・トマ／ 絵、講談社）が受賞。幼児向け絵本を対象にした「パパママ賞」第1位には、『ノラネコぐんだん カレーライス』（工藤ノリコ、白泉社）が選ばれました。
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