「育て方の参考に」0歳からスタートも 幼児教室利用率 第1位は「ベビーパーク・キッズアカデミー」、講師満足度 第1位は「めばえ教室」




FNNプライムオンライン様 https://www.fnn.jp/articles/-/188678
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プレスリリース配信元:株式会社こどもりびんぐ

「こどもリサーチ」~「ママ・パパが選ぶ幼児教室」ランキング2021~

園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国のママ、パパを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。第19回目となる調査テーマは全国のママ・パパが選ぶ「幼児教室」について。未就学児を持つ人を対象に、利用率や満足度を聞きました。

◆0歳スタートが2割、「将来に必要なスキル」「育て方の参考にしたい」
今回は、未就学児のいる298人に対して調査を実施。英語、音楽、体育、絵画など主に1教科に特化した教室を除いた「知育系の幼児教室」に「通っている」と答えた人は26.8%、「以前通っていた人」の6.7%と合わせて33.5%の人が利用経験がある結果となりました。また「通っていないが興味がある」と答えた人は50.0%にのぼり、関心の高い結果となりました。
子どもの開始年齢(複数いる場合は長く通っている方)は「3歳」の29.0%に続いて、「0歳」が22.0%となりました。通わせた理由は、「将来に必要なスキルだと思ったから」「親として育て方の参考にしたかったから」と続きました(表1)。未就学児の習い事でかけてもいいと思う1カ月の金額は「5000円~1万円未満」が37.9%と最多となりました(表2)。「5000円未満」と回答する人も35.2%おり、大半は1万円までを想定しているようでした。
(表1)

(表2、未就学児の習い事でかけてもいいと思う月額)




◆利用率は「ベビーパーク・キッズアカデミー」が1位
全国のママ・パパが選ぶ幼児教室、利用率1位は「ベビーパーク・キッズアカデミー」(TOEZ)、講師満足度1位は「めばえ教室」(綜合教育センター)、効果実感度1位は「Baby Kumon・KUMON」(公文教育研究会)、推奨度1位は「小学館の幼児教室 ドラキッズ」(小学館集英社プロダクション)となりました(表3)

(表3)



◆ユーザーのリアルな声を紹介
それぞれの実際の利用者からは、以下のような感想がありました。

【ベビーパーク・キッズアカデミー 利用者】パパと家族3人で通えるのが、でかけるよいきっかけになった。パパの育児への関わり方が積極的になった。(大阪府・40代)
【めばえ教室 利用者】図形、パズルがずば抜けて得意になっていった。たくさん先生が褒めてくれるので、自己肯定感が高くなった。 「考えるって楽しい!できたってうれしい!」をたくさん経験させてくれる。(埼玉県・30代)

【Baby Kumon・KUMON 利用者】ひらがなの書き順が正しく身に付いたので、良かったです。 小学生になる前に簡単な算数ができるようになり、算数への苦手意識がないので、安心しています。(東京都・30代)
【小学館の幼児教室 ドラキッズ 利用者】子どもが楽しそうにしていて、時間や予定を意識するようになり、他の子とコミュニケーションがうまく取れるようになった。(東京都・40代)


◆カリキュラムを最重視、考え方はさまざま
通わせる際、最も重視したことは、「カリキュラム」が1位、続いて「子どもが楽しめるかどうか」「通いやすさ」「講師の質」「月謝・利用料」と続きました(表4)。
幼児教室についての考えはさまざまで、「知育系の幼児教室には必要性を感じていなかったが、実際通ってみての効果に、もっと早い年齢からやらせればよかったと感じ、下の子は1歳から通い始めている」(東京都・30代)という人や、「早期教育は必要ないと感じるが、自分で考える力・想像する力など非認知能力がつくものであればやらせたい」(千葉県・30代)という希望、「幼児教育は、学習定着のために家庭と連携する事が必須だとは思うが、共働きだと厳しいこともある」(神奈川県・30代)などの悩みもありました。

(表4)


【あんふぁんWeb】【こどもリサーチ】#19 幼児教室
https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/851142/

◆受賞ロゴ、調査データの活用提案も 調査項目はダウンロード可能
株式会社こどもりびんぐは、小学館集英社プロダクションの100%出資会社で園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等、女性や子どもを持つ人を対象とした「リサーチ事業」(※)を展開するメディア事業者です。 「こどもリサーチ」では、今後もさまざまなテーマで調査を実施、あんふぁんWebのコンテンツとして発表してまいります。受賞企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。調査項目は下記URL、右記二次元コードからダウンロードも可能です。
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■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ メディアビジネス部 事業開発チーム
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