子どもの孤立を防ぐ 小中学生向けの施設オープン 大阪 門真

関西NEWSWEB様

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大阪・門真市は、子どもが宿題をしたり、職業体験ができる公民連携の施設をオープンさせることになり、２５日、記念の式典が開かれました。

門真市の商業施設内にオープンするのは、主に小中学生向けの施設「子どもＬＯＢＢＹ」です。
子どもたちが孤立するのを防ごうと、門真市と企業が連携して設立したもので、２５日は、大阪府の吉村知事や門真市の宮本一孝市長も出席して、記念の式典が開かれました。
この施設では、市内に住む子どもたちが宿題をしたり、遊んだりすることができるスペースが設けられ、常駐するスタッフに学校の勉強などでわからないことを教えてもらうこともできます。
また、企業や大学の協力で職業体験のイベントが毎週日曜日に開かれるほか、保護者の相談に市の職員やフリースクールのスタッフが応じるスペースも設けています。
門真市こども政策課の小西紀至副参事は、「子どもどうしであったり、子どもと大人が触れあって、子どもたちがさまざまな経験ができる施設にしていきたい」と話していました。


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