YAHOO JAPAN ニュース様
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富山児童相談所の機能強化について考える検討委員会が開かれ、 北陸3県で初となる「児童心理治療施設」の設置が、 今後の検討事項として示されました。 富山市にある「富山児童相談所」は築40年近く経過し、 老朽化などが課題となっていました。 そのため県は今年6月に有識者による検討委員会を設け、 移転・新築を含めて機能強化の検討を進めてきました。 2回目の26日は児童相談所や自治体など、 複数の機関から寄せられた意見を踏まえて、 機能強化の方向性が示されました。 具体的には専門医が、子どもたちの心のケアをしながら生活をサポートをする、 「児童心理治療施設」の設置が、今後の検討事項として示されました。 短期間の入所も可能で、開設されれば北陸3県では初めてとなります。 このほか、保護者支援に対応できる医師の確保や、 非行や虐待に対応する警察官の配置なども示されました。 県は年内にも3回目の委員会を開き、 具体的な基本方針について取りまとめたいとしています。
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