NHKニュース様 https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20211026/8030011381.html
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保育士の仕事に関心を持ってもらおうと、三豊市の中学校で保育士が生徒たちに仕事のやりがいや魅力について伝える授業が行われました。
この授業は、三豊市の三野津中学校で2年生の生徒40人を対象に行われました。
学校に近い保育所の保育士2人が講師を務め、まず生徒たちとともにふだん行っている体操をしました。
そして、子どもの年齢に合わせて遊び方やおもちゃを変えていることや、保護者と密に連絡をとって一緒に子育てできる体制を整えていることなどを説明し、仕事のやりがいについて「子どもの成長を感じながら働けることが喜びだ」と伝えました。
県によりますと、県内の待機児童の数はことし4月1日の時点で29人と過去6年間で最も少なくなりましたが、保育士の確保が十分でなく、地域によっては受け入れできる児童数に制限がある状態が依然として続いているということです。
授業を受けた女子生徒は「保育士が楽しそうなイメージも膨らんだし、大変な仕事だともわかった。やりがいのある仕事だと感じました」と話していました。
授業を主催した県子ども家庭課の川西主馬副主幹は「現地で実際に働いている人の話を聞いて、将来保育士になった時の具体的なイメージが膨らんでくれたらありがたい」と話していました。
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