NHK WEB 様 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220221/k10013494671000.html
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奈良県香芝市の保育所で、使用済みの子どものおむつを、真空パックにして回収し、保護者が持ち帰らなくてもいいようにする取り組みが21日から始まりました。
保育所や保育園での使用済みのおむつは、園内の衛生上の問題などから、保護者が毎日持ち帰っている地域があり、保護者の負担や感染リスクの軽減を訴える声も出ています。
こうした中、香芝市では市内のおよそ20の保育所に真空パックの機械を導入し、使用済みのおむつをパッキングして保管して、一般ごみとして出す取り組みを始めました。
このうち香芝市立の「みつわ保育所」では、これまで、ふた付きのバケツに使用済みのおむつを保管し、迎えに来た保護者が毎日持ち帰っていましたが、21日からは保育所で回収することになり、職員が早速おむつを機械で処理し、10秒ほどで真空パックにしていました。
2歳の子どもを預けている30代の母親は「においがあるので、家に持って帰って捨てるのが大変でしたが、保育所で回収してもらえるのは、すごくありがたいです」と話していました。
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