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古民家再生やDIYなど、数々の目標に挑む姿がとてもたくましくてチカラをもらえる、〈クウネル・サロンメンバー〉メンバーの片岡延江さん。今回新たなフィールドとして、保育士資格を取得!57歳にしてなぜ?どんな勉強を?好奇心の中に学びのヒントがいっぱい。「80歳まで働けるおばあちゃん保育士」、聞いているだけでも元気をもらえそうです。
[写真]園庭がないので、近くの公園に行って遊びます
「好き」を学びに変えて、57歳の新人保育士。
保育士の試験に合格しました。友人が「よくぞ、やった」と言って、保育士エプロンをプレゼントしてくれました。57歳にして新人保育士です。
保育士試験は年に2回あり、「教育原理」「社会福祉」「子どもの食と栄養」といった9科目の筆記試験合格後に実技試験をパスして晴れて合格となります。筆記の9科目それぞれは、1科目でも合格したら3年間キープできるので、一気に全科目合格しなくてもいいのがありがたい。ちなみに私は「社会的養護」「教育原理」という科目にてこずり、2浪しました。
この年齢になると、何か新しい学びを始めようと思っても「今さらやってもね」と後ろ向きなことばかりが頭に浮かんでしまいます。でも、日常生活のなかでのちょっとした「好き」や「好奇心」から学びに飛び込むと、次々に「面白い」の発見があって、努力の長期継続ができるんですよね、結果、学びの成果に繋がっていきます。
先日、この〈クウネル・サロン 〉 でご登場されていた、インテリアコーディネーターを目指しているまきこさんの記事もまさに「これだ!」と思いました。「今さら」が口ぐせだったまきこさんが63歳にして毎日5時間の勉強をモノともせず、楽しそうに将来の話をされていることに、「好き」から始まる学びは、質も幸福度も高まるんだと確信しました。
「趣味的学び」に終わらせない。 その先にある、問題解決や報酬を妄想する
私は自分が「80まで働けるおばあちゃん保育士になる」ことや「将来は古民家で保育園をやる」なんてことを妄想していました。それに、児童養護に関わる仕事を探すと保育士の資格って最強なんですよね。私が、保育士の資格を目指した理由は、もともと子ども好きだったことと、最近の虐待のニュースから社会的養護に興味があったからです。まさに「好き」と「関心」と「好奇心」から。とはいえ、学びの先にある、アウトプットや報酬が見えないと挫折しがちです。
さらに、自分が動くことで誰かが助かるとか、喜んでくれるといった社会的貢献が見えるとモチベーションもあがります。
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