収穫の秋 保育所で園児が育てたさつまいも掘り 和歌山



和歌山 NEWS WEB
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和歌山市の保育所では、園児が育てたさつまいもが実りの時期を迎え、26日、収穫が行われました。

園児がさつまいもを収穫したのは、和歌山市の砂山保育所です。こちらでは、子どもたちに自然とのふれあいや、農作物を育てる喜びを知ってもらおうと、10年あまり前から、年長の園児を対象に、さつまいもの栽培に取り組んでいます。
ことしも5月の下旬、園庭脇の畑に、園児が手作業で苗を植え、その後、毎日の水やりや草取りなど、大切に世話を続けてきました。
26日は、園児20人が集まりつるごと引き抜いたり、土をかき分けたりして、次々にさつまいもを掘り出しました。
小さな手ながらもみんなで協力して、元気に収穫に励んだ結果、作業は30分ほどで終わり、ことしは例年よりやや多いおよそ8キロを収穫できたということです。
園児のひとりは「大きいのが取れてうれしい」と話していました。
26日収穫したさつまいもは、保育所の給食メニューに多くが使われ、年少や年中の園児もいっしょに味わうということです。



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