「開運イチョウカード」作りで幼稚園児がイチョウ集め 光市


NHK NEWS WEB様


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初代の内閣総理大臣伊藤博文の出身地の光市では、伊藤にちなんだ観光グッズを販売していて、22日、グッズに使われるイチョウを地元の子どもたちが集めました。

光市は、初代内閣総理大臣で千円札の肖像にもなった伊藤博文の出身地で、地元の観光協会は、伊藤にちなんで、毎年、黄金色のイチョウの葉でカードを作り、金運があがるグッズとして販売しています。
カードに使うイチョウの葉を集めようと、22日は、光市束荷の伊藤公記念公園に地元の幼稚園児9人が集まりました。
子どもたちは、カードについての説明を受けたあと、地面のあちこちに落ちているイチョウの葉を両手いっぱいにかき集めながらカゴの中に収めていました。
参加した女の子は、「形や色がきれいなものがたくさんあって、楽しかった。私もカードを買いたいです」と話していました。
光市観光協会の松原眞喜雄会長は、「地元の子どもたちが、笑顔でイチョウの葉を集めてくれたのがうれしかったです」と話していました。
イチョウの葉で作る「開運イチョウカード」は、来年1月15日から、伊藤博文の生誕の年にちなんで1841枚が、1枚500円で市内の観光施設などで販売されるということです。
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