羅臼幼稚園の園児が海岸のごみ拾い 羅臼海上保安署と合同で



北海道NEWS WEB
------------------------------------------------------------------------------------------------
道東の羅臼町で、羅臼海上保安署の職員が地元の幼稚園児と海岸の清掃活動を行いました。

21日に羅臼川の河口付近の海岸で行われた清掃活動は、子どもたちにきれいな海を守りたいという気持ちを持ってもらおうと企画されたものです。
清掃には羅臼幼稚園の年長児15人と羅臼海上保安署の職員3人が参加し、園児たちは波で打ち上げられたとみられる空き缶やロープの切れ端などを見つけると声をあげながら拾い集めていました。
30分ほどで20リットルのごみ袋2個分のごみが集まり、園に持ち帰って分別しました。
参加した5歳の男の子は「プラスチックのごみが多かった」と話していました。
また、6歳の女の子は「海がきれいになってうれしかった。ごみを見つけたら拾いたい」と話していました。
羅臼海上保安署の長崎孝俊署長は「子どもたちには海には意外とゴミが多いことを知ってもらい、今後もきれにしていこうという気持ちを持ってほしい」と話していました。


------------------------------------------------------------------------------------------------

コメント