NHK様
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夏休み最初の週末となった22日、親子連れなどでにぎわうさぬき市の海水浴場で、水の事故を防ごうと子どもたちがライフジャケットの正しい着用方法などを学ぶ教室が開かれました。
この教室はライフセーバーの団体がさぬき市の津田の松原海水浴場で開催し、幼稚園児と小学生、合わせて20人が参加しました。
子どもたちは指導を受けながらライフジャケットを着用し、体温が下がるのを防ぐ効果があることや、体との間に隙間があるとライフジャケットだけが浮いて呼吸がしづらくなることなどを教わりました。
そして、ライフジャケットを着用したまま海に入り、ライフセーバーが使うサーフボードに立って海に落ちる練習をしました。
子どもたちは目を閉じて海に飛び込んだあと、落ち着いて大の字になって浮くよう指導を受け、ライフジャケットの浮力を感じていました。
参加した小学6年生の男の子は「思ったよりもよく浮いたから安心しました。もしも海に落ちたら慌てずにあおむけの状態で大の字になって、浮くように意識したい」と話していました。
指導に当たった香川ライフセービングクラブの直江宏二さんは「海で遊んでいて浮き輪を追いかけて流されるケースもあるので、海や川では体から離れず浮力があるライフジャケットを着用して楽しんでほしい」と話していました。
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夏休み最初の週末となった22日、親子連れなどでにぎわうさぬき市の海水浴場で、水の事故を防ごうと子どもたちがライフジャケットの正しい着用方法などを学ぶ教室が開かれました。
この教室はライフセーバーの団体がさぬき市の津田の松原海水浴場で開催し、幼稚園児と小学生、合わせて20人が参加しました。
子どもたちは指導を受けながらライフジャケットを着用し、体温が下がるのを防ぐ効果があることや、体との間に隙間があるとライフジャケットだけが浮いて呼吸がしづらくなることなどを教わりました。
そして、ライフジャケットを着用したまま海に入り、ライフセーバーが使うサーフボードに立って海に落ちる練習をしました。
子どもたちは目を閉じて海に飛び込んだあと、落ち着いて大の字になって浮くよう指導を受け、ライフジャケットの浮力を感じていました。
参加した小学6年生の男の子は「思ったよりもよく浮いたから安心しました。もしも海に落ちたら慌てずにあおむけの状態で大の字になって、浮くように意識したい」と話していました。
指導に当たった香川ライフセービングクラブの直江宏二さんは「海で遊んでいて浮き輪を追いかけて流されるケースもあるので、海や川では体から離れず浮力があるライフジャケットを着用して楽しんでほしい」と話していました。
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