子どもたちが作った花笠が山形市中心部を彩る 祭りに向け

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山形市で8月に開催される「山形花笠まつり」を盛り上げようと、県内の子どもたちが作った花笠がいま、市内中心部に飾られている。 「ハナサクヤマガタ」と名付けられた花笠の展示イベントは新型コロナの感染拡大で中止や規模縮小を余儀なくされていた「山形花笠まつり」を盛り上げようと東北芸術工科大学の学生たちが4年前から毎年行っている。 ことしは学生たちの呼びかけで県内の保育園や小学校など13の団体が花笠作りに参加し、およそ600点が集まった。花笠にはそれぞれ、願い事や夏休みの目標などが書かれた短冊が付いている。 このうち、およそ130点は山形市七日町の御殿堰に7月14日から展示されていて、花笠まつりの広報大使・モンチッチも駆け付け、飾り付けを手伝った。 東北芸術工科大学企画構想学科2年木村茉由香さん「コロナ禍で花笠まつりがこれまで通常通り開催できなかったが今年からは制限もなくなるのでぜひ多くの方に最高の花笠まつりとハナサクヤマガタ(花笠展示)を楽しんでもらいたい」 山形花笠まつりは8月5日から3日間開催される。手作りの花笠は山形市内を中心に村山地域の13か所で8月19日まで展示されている。


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