“県産の木材に親しんで” 幼稚園に木製おもちゃ寄贈

NHK様

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子どもたちに徳島県産の木材に親しんでもらおうと徳島市内の幼稚園に木でつくったおもちゃが寄贈されました。

徳島県や「徳島森林づくり推進機構」などは森林整備を進める事業の一環で、県産の木材を積極的に使ってもらうため幼稚園や保育所の子どもたちに木製の遊具を贈る取り組みを行っています。

２０日は徳島市内にある川内北幼稚園で本棚やキッチンセット、木馬などの木のおもちゃ、１０種類１３個がプレゼントされました。

子どもたちはお礼の歌を披露したあと、早速、おもちゃを手で触ったり、またがったりして夢中になって遊んでいました。

おもちゃで遊んだ女の子は「木馬のおもちゃはゆらゆらしておもしろいです」と話していました。

徳島森林づくり推進機構の小杉純一郎専務理事は「子どもたちが木のおもちゃに触れて表情がやわらいでいたのでうれしかった。大人になったらおもちゃで遊んだことを思い出して、県産の木材の消費者になってほしい」と話していました。


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