東広島市で保育園児が酒米の稲刈り「酒どころを身近に感じて」


広島 NHK NEWS WEB
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酒どころとして知られる東広島市で、保育園児たちが日本酒造りに使われる酒米の稲刈りに挑戦しました。


酒米の稲刈りは、子どもたちに酒造りを身近に感じてもらおうとおととしから地元の酒造会社が行っていて、16日は近くの保育園に通う年長の園児16人が参加しました。
この稲は山田錦や船木雄町など3種類の酒米で、ことし5月に自分たちで植えました。
子どもたちは、農家の男性や酒造会社の職員に手伝ってもらいながら、こども用のはさみや鎌を使って刈り取っていました。
稲刈りに挑戦した女の子は、「大きくなっていてびっくりしました。はさみでチョッキンしたところが楽しかったです」と話していました。
賀茂鶴酒造の友安浩司総杜氏は、「酒米の稲を植えたり刈ったりしたことを大きくなった時に思い出してもらって、酒の町だと思ってもらえたら嬉しいです」と話していました。
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