yahooニュース様
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愛媛県松山市の認定こども園では毎年恒例の餅つき大会が行われ、地元の高校生たちと一緒に昔ながらの餅つきを体験しました。 松山市の認定こども園「星岡」で行われたのは、毎年恒例の「餅つき大会」。 年長の子ども達が餅をつきますが… 子ども: 「おっも…」 先生: 「それいけるか?持てんのやない?」 きょう使ったもち米は60キロ。地域の人たちからのおすそ分けです。中には、園児たちがこれまでに、田植えや稲刈りを見学させてもらった田んぼで収穫したものも。 先生: 「炊く前のお米はパラパラです。きのう洗ったやろ?けど、炊いた後は固まってモチモチしてる。これにいっぱいさっきみたいによいしょっていっぱいたたくとおもちになります」 きょうは、近くの松山学院高校の生徒も餅つきのサポートに駆けつけてくれました。 女の子: 「しょうゆときなこ」 生徒: 「醤油ときな粉にする?はいどうぞ、付けられる?」 高校生のお兄さん、お姉さんと一緒に作ったお持ちの味は? 子どもたち: 「おいしい」 「おいしいのりと醤油」 “もち”ろん!格別の味! 高校生: 「昔の事とか思い出して楽しい」 「今までおもちついたことある?とか、どんなおもちが好きなの?とか話した。学校の行事だとこういうことはあまりないので楽しいです」 ついたお餅は地域の人たちにも配るということです。
一方、こちらは… 手に持っているのは、立派な“かつおぶし”です。お正月に出汁を取る機会が増える、和食には欠かせない食材。 松山のぞみ幼稚園で食育の一環として行われたかつおぶし削り体験には、園児と保護者あわせておよそ60人が参加しました。 体験では、園児が削り器を使う場面も。 最後はかつおだしと煮干しや昆布で取った出汁を飲み比べ、香りや味の違いを体感していました。 親子: 「いい匂いしたね。触るのも初めてだし見るのも初めてだし、子ども一緒に楽しくできました。まずは家で簡単にできる出汁とりからやってみようかなと思います」 親子: 「面白かった。匂いはかつおが一番だったけど、味はお湯とか水の感じの味。また色んな出汁をとって挑戦してみようね」
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