高校生が保育園児に科学のおもしろさ伝える 滝川




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川市の高校生が保育園児に科学のおもしろさをわかりやすく伝える授業を行いました。

19日高校で行われた授業には、地元の中央保育所から25人の園児が招かれ、高校生たちは身近な道具を使って科学の面白さをわかりやすく伝えていました。
高校生たちは保育園児と一緒に丁寧に折りたたんで作った紙飛行機で、翼を少し折り曲げることで空気の抵抗の変化で飛び方が変わることや、紙コップにはった薄い紙の震え方で声の伝わり方がわかることなどを簡単なことばでわかりやすく教えていました。
保育園児たちは、高校生に教えてもらいながら、紙飛行機を飛ばすなどし、教室には笑い声があふれていました。
6歳の保育園児は、「お兄さんたちがやさしく、いろいろ教えてくれた。楽しかった」と話していました。
授業に参加した滝川高校理数科1年生の小松田しゅうさんは、「コミュニケーションの初歩である子どもと同じ目線で話すことを学びながら、伝えることの楽しさを体験してよかった」と話していました。


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