満開の桜の下 大分市の幼稚園で入園式

NHK大分 NEWS WEB様
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大分市の幼稚園で入園式が行われ、満開の桜の下、子どもたちが新たな生活をスタートさせました。

大分市にある私立の明野第一幼稚園で４日に行われた入園式には、６０人の園児たちが参加しました。

式では、真新しい制服を着た園児たちが、保護者と手をつないで入場しました。

はじめは緊張した面持ちでしたが、担任の先生が自己紹介をして、クラスの名前を呼ぶと、手を上げて「は〜い」と元気よく応えていました。

そして、みんなで歌を歌って入園をお祝いしました。

大分市内では３日の雨もすっかり上がって、雲の切れ間から太陽も顔をのぞかせるなか、園庭に咲く満開の桜も園児たちを歓迎しているようでした。

新入園児の女の子は「友だちといっぱいしゃべったり、おもちゃで遊んだりしたいです」と話したいました。

別の男の子は「絵本をいっぱい読みたいです」と話していました。

男の子の母親は「どんな幼稚園生活になるかちょっとドキドキしますが、友だちと元気いっぱい過ごしてほしいです」と話していました。


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