NHK富山 NEWS WEB様
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入善町の保育所の子どもたちが地元で栽培されているいちごの収穫を体験しました。
いちごの収穫体験は入善町が毎年行っているもので、１３日は町内にある２つの保育所からおよそ４０人が地元の農家で作る会社が管理するハウスを訪れました。
このハウスでは、台の上でいちごを栽培する「高設栽培」が行われていて、子どもたちは「紅ほっぺ」と「かおり野」の２つの品種を収穫しました。
子どもたちは台から垂れ下がった、赤く実ったいちごを摘み取るとその場でほおばって美味しそうに食べていました。
ハウスを管理する農家によりますと、ことしは２月下旬の冷え込みで生育の遅れが心配されましたが例年通り甘みがあって香りの良いいちごが育ったということです。
いちごを食べた子どもたちは「おいしかった」とか「いちごがたくさん採れて嬉しかった」などと話していました。
このいちごの収穫体験は５月１７日と２０日も行われるということです。
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