NHK滋賀 NEWS WEB様
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待機児童が184人と全国の自治体の中で最も多くなった大津市では、市の西側のエリアを中心にマンションの建設が進み、子育て世帯の流入が増加しています。
大津市浜大津にある民間の保育所には入園を希望する家庭や妊娠中の母親などが毎月、10組ほど見学に訪れているということです。
また、定員は60人ですが、現在は66人を受け入れていて、来月(9月)からさらに2人増えるということです。
浜大津保育園の藤沢和子 園長は「まだ妊娠中の人も含めて毎日のように見学者がいます。この地域では特に民間の保育園は受け入れられる範囲で定員を超えて受け入れているところが多いと思います」と話していました。
大津市は▼保育士不足への対策として資格を持ちながら現場を離れた保育士が再度就職し、一定期間勤務した際に給付金を支給したり、▼待機児童が増えているエリアに新たな保育施設を2か所整備するため、事業者に対し補助金を出すなどの対策を進めています。
大津市保育幼稚園課の若林雄一 課長は「南北に長い大津市の地形的な特徴によって希望する保育所の隣の保育所に通うことが難しかったり、子育て世帯向けのマンション開発によって一部の地域に申し込みが偏ったことが原因だと考えている。県とも連携しながらしっかりと対策を進めていきたい」と話していました。
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待機児童が184人と全国の自治体の中で最も多くなった大津市では、市の西側のエリアを中心にマンションの建設が進み、子育て世帯の流入が増加しています。
大津市浜大津にある民間の保育所には入園を希望する家庭や妊娠中の母親などが毎月、10組ほど見学に訪れているということです。
また、定員は60人ですが、現在は66人を受け入れていて、来月(9月)からさらに2人増えるということです。
浜大津保育園の藤沢和子 園長は「まだ妊娠中の人も含めて毎日のように見学者がいます。この地域では特に民間の保育園は受け入れられる範囲で定員を超えて受け入れているところが多いと思います」と話していました。
大津市は▼保育士不足への対策として資格を持ちながら現場を離れた保育士が再度就職し、一定期間勤務した際に給付金を支給したり、▼待機児童が増えているエリアに新たな保育施設を2か所整備するため、事業者に対し補助金を出すなどの対策を進めています。
大津市保育幼稚園課の若林雄一 課長は「南北に長い大津市の地形的な特徴によって希望する保育所の隣の保育所に通うことが難しかったり、子育て世帯向けのマンション開発によって一部の地域に申し込みが偏ったことが原因だと考えている。県とも連携しながらしっかりと対策を進めていきたい」と話していました。
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