幼稚園に地元産のまつたけ寄付 園児が秋の味覚味わう 岩国




NHK山口 NEWS WEB
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岩国市の幼稚園に地元で採れたまつたけが寄付され、子どもたちが秋の味覚を味わいました。

岩国市下にある「北河内幼稚園」では、近くにある商店から地元で採れたまつたけ、およそ1キロが寄付され、11月1日の給食で食べることになりました。
給食づくりには当番の子どもたち3人も参加し、「まつたけごはん」に入れるためのまつたけを包丁で切る作業を手伝いました。
そして、午前11時過ぎに給食ができると、子どもたちは、この日のメニューのカレーライスと一緒にまつたけごはんを食べて、地元の秋の味覚の香りや味を楽しんでいました。
山口県内のまつたけは、例年、この時期に収穫の最盛期を迎えますが、幼稚園に寄付した商店によりますと、ことしは暑さが続いた影響で生育が遅れ、入荷も例年よりも2週間ほど遅くなっているということです。
給食を食べた男の子は、「おいしいです。いいにおいもします」と話していました。
まつたけを寄付した「江木商店」の江木勝也 社長は、「地元のまつたけがふだんの食卓にあがる機会は少ないと思いますので、味や香りを楽しんでほしいです」と話していました。


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